【8月9日 霧島市から依頼】浸水被害翌日の霧島市へ🚙浸水地区では、家財の運び出しや家内の洗浄が始まったばかり。今回は、災害ゴミの搬出が始まる前のアナウンスが目的。多くの床上浸水宅を訪ねて、「濡れた写真は捨てないでください」とアナウンスしました。その中で数軒の御宅に、「もう捨てようかと思って・・」と外に出されていたアルバムがあり、洗浄を託していただきました。水が滴るアルバム、水が溜まったコンテナ内に積み重なった写真など、3件の依頼は合わせて約4千枚ありましたが、被災した翌日の救出ということで、まだ画像の傷みがほとんどなく、ほぼ無傷でお返しできそうです。【8月12日 熊本市から依頼】8月10日から11日にかけて、あらいぐま人吉の活動拠点がある熊本市でも大きな豪雨災害が発生してしまいました。その翌日には、支援のため市内の被災箇所に入られた九州災害復興支援リーダーズサミット さんからの連絡で現場に向かい、2件の依頼となりました。家主さんは写真をあきらめて捨てようとされていたそうですが、ストップかけて、あら人の活動のことを紹介いただきました。このように、写真のことを気にかけてくださるボランティアさんの存在はとてもありがたいです。これまで面識はありませんでしたが、活動は知っていたとのことで御連絡いただきました。こちらも発災翌日に救出できたため、写真はほぼ損傷を受けておらず、もとの綺麗な状態で...
あらいぐま人吉
水害で被災した写真の洗浄を通して、被災された皆様に寄り添うボランティア団体です。主に人吉市で活動中。依頼は熊本県内外問わず随時受付します。連絡先:090-7388-9445(長山)/arajin2021@gmail.com
夏休み恒例の中高生ボランティア体験会。今年も人吉市社協さんが企画してくださりました。体験会は午前午後合わせて計22名の参加者でした。あら人からは、地元メンバーや大学生など9名が参加。特に地元メンバーが教える側として大きな存在となっています。写真洗浄を体験してもらいながら、この活動の周知が不十分だったことで水に浸かった写真の多くが捨てられてしまい、多くの方々が悔やんでいらっしゃる状況や、今後の豪雨災害に備えて、この活動をもっと伝えていく必要性を伝えました。【今後の予定】8月24日 人吉市温泉町みんなの家8月31日 熊本市コープ春日(防災イベント出展)9月14日 天草文化交流館(体験会)9月20日 熊本学園大ボランティアセンター(大学生体験会)
26日は温泉町夏祭り熊本県立大学生などあらいぐま人吉から10名が地元メンバーとともに参加。女子メンバーは浴衣姿で。投入したそうめん流しが好評で、子どもから大人まで楽しめました。27日はみんなの家で写真洗浄15歳から80歳までの地元メンバーを含めた9名で。15歳の子は、昨夜の夏祭りでのあら人メンバーとの交流が参加のきっかけになりました。【今後の予定】8月2日 人吉市社協(中高生体験会)8月24日 人吉市温泉町みんなの家
6月末の豪雨で被災した10軒弱の床上浸水宅を訪問。事前に地元の社協さんに連絡したところ、被災状況の説明とともに各戸を案内してくださったので、とても助かりました。結果、床上浸水宅の約半数が写真は無事でしたが、写真が浸かった全ての御宅でゴミとして処分済みでした。中には、来てくれたボランティアが捨ててくれたという御宅もあり、「この活動を知っていたら捨てなかったのに・・」と、とても悔やまれていました。今回、この活動の普及周知がまだ不十分であることをあらためて感じました。【今後の予定】8月2日 人吉市社協(中高生体験会)8月24日 人吉市温泉町みんなの家
ウッチャンからの洗浄依頼は、5年前の熊本豪雨で水に浸かってしまったアルバム32冊分の写真。枚数にして6,700枚でした。一年以上の時間を要しましたが、洗浄作業を全て終え、この日お返しできました。参加いただいた多くのボランティアの皆様のおかげです。そして内村様、活動の場に何度もお越しくださりありがとうございます。毎回、楽しい時間を過ごさせていただきました。
今週は2日連続の活動。この日は災害公営団地である相良団地集会場で七夕交流会を開催。地元メンバー、大学生、あらいぐま山口の皆さん、相良町の方々など、幼児から80歳代まで70名の参加となりました。熊本豪雨から丸5年となる節目の時期、参加者はそれぞれの願いを短冊に書いて笹に飾り付けます。そして、多くの子どもたちが写真洗浄も体験。1枚の洗浄体験が今後の備えに繋がります。持ち込みの依頼が1件あり、あらいぐま山口さんの協力を得て、その場で処置してお返しできました。【今後の予定】7月27日 人吉市温泉町みんなの家8月2日 人吉市社協(中高生体験会)
梅雨が明け、夏本番となった温泉町みんなの家で活動いつもの地元メンバーや大学生に加え、あらいぐま山口からも3名参加いただき計15名の参加者でした。昼御飯は地元メンバーから差し入れられた手作り料理を囲みます。学生さんたちが多い日は、いつも以上に賑やか。食欲も旺盛で料理がみるみる減っていきます。午後、女性陣は翌日の七夕交流会に向けて折り紙の練習も。地元メンバーから教わります。夜は筌場温泉にて懇親会。球磨川の鮎や鯉、球磨焼酎とともに夜は更けていきます。朝は早起きして、再び温泉町みんなの家へ。地元の皆さんが毎朝続けていらっしゃるラジオ体操に参加しました。
梅雨入りして雨模様となったこの日は、人吉市在住の方5名を含む8名の参加となりました。8月に予定している中高生対象の写真洗浄体験会について人吉市社協さんとの打ち合わせや新聞社の取材のほか、お返しが1件。お返しした依頼主の方からは、御礼にと素敵な手作りのアクセサリーをいただきました。【今後の予定】6月22日 人吉市相良町公民館7月5日 人吉市温泉町みんなの家 6日 人吉市相良団地集会場 27日 人吉市温泉町みんなの家✴️Facebookhttps://m.facebook.com/araigumahitoyoshi/✴️Xhttps://x.com/agumahitoyoshi
人吉市在住の方5名を含む13名が参加。小学生から80代まで幅広い年齢層が一緒に作業しました。そして、嬉しいサプライズも。病気療養中だった副代表が無事に回復し、2年ぶりの復帰となりました。頼もしい存在の復帰で、メンバーはとても心強く思っています㊗️写真洗浄の依頼は随時受け付けています。【今後の予定】6月8日 人吉市温泉町みんなの家 22日 人吉市相良町公民館7月5日 人吉市温泉町みんなの家 6日 人吉市相良団地集会場
5年前の豪雨で被災した福岡県大牟田市の依頼主さんからお預かりした50年前の写真。褪せた色が、有馬写真館(熊本市) さんの御協力によるデジタル彩色によって甦り、もとの写真と一緒に依頼主さんにお渡しすることができました。【5月、6月の予定】5月25日 人吉市温泉町みんなの家6月8日 人吉市温泉町みんなの家 22日 人吉市相良町公民館
今回は相良町公民館にて、熊本市から参加の大学生など若手中心の8名で活動。3月に参加したイベント 【さがひな市】 の実行委員会様からたくさんのお菓子が送られてきたため、休憩時間はそのお菓子を食べながら、さがひな市に参加したメンバーからイベントの様子なども紹介されました。依頼が1件と返却が2件ありました。返却した写真は調布SPVの皆様に洗浄の御協力いただきました。依頼は現在も受け付けています。被災した写真をお持ちの方があれば、御遠慮なく御相談ください。【5月、6月の予定】5月25日 人吉市温泉町みんなの家6月8日 人吉市温泉町みんなの家 22日 人吉市相良町公民館
GWの活動は21名の参加者となりました。まずは温泉町みんなの家にて写真洗浄。午前中で切り上げて、午後は青天のもとBBQを楽しみました。料理は、BBQに加えて地元メンバーの皆さんがおにぎりや山菜料理、サラダなどの手料理を持ち寄ってくださり大好評でした。地元メンバーや大学生、そして人吉市だけでなく球磨村や八代市からも依頼主の方が参加してくださり、それぞれの地域の復旧復興の状況を情報交換し、交流する機会となったようです。翌日5日は市房山まで足を延ばしてトレッキング。70代の地元メンバーも参加し、自然を堪能しました。【5月、6月の予定】5月25日 人吉市温泉町みんなの家6月8日 人吉市温泉町みんなの家 22日 人吉市相良町公民館