今回は人吉市相良町公民館での活動。大学生や人吉市在住メンバーなど11名の参加者でした。昨年2月に熊本市で開催された防災イベントで写真洗浄を体験した小学生も、今回は人吉市まで足を延ばして参加してくれました。返却が1件。依頼主の方から、素敵な手作りのアクセサリーを御礼にいただいたため、女子メンバーたちがそれぞれ気に入ったものを選んで持ち帰りとなりました。依頼も2件ありました。1件は新規の依頼。豪雨災害からやがて5年が経とうとしていますが、様々な事情でまだ被災写真を手元にお持ちの方があります。依頼は随時受け付けており、これからも被災地区での声かけやアナウンスを続けていきます。【4月、5月の予定】4月26日 うきのば(宇城市)体験会5月4日 人吉市温泉町みんなの家11日 人吉市相良町公民館25日 人吉市温泉町みんなの家
あらいぐま人吉
水害で被災した写真の洗浄を通して、被災された皆様に寄り添うボランティア団体です。主に人吉市で活動中。依頼は熊本県内外問わず随時受付します。連絡先:090-7388-9445(長山)/arajin2021@gmail.com
3月は週末のたびにイベント出展となったため、1か月振りに人吉市での通常活動。今回の参加者は、地元メンバー5名、高校生2名など10~80代の13名。昼御飯は、またまた地元メンバーが持ち寄ってくださった手料理が並びました。新規依頼が2件、返却も2件ありました。【4月、5月の予定】4月20日 人吉市相良町公民館26日 うきのば(宇城市)体験会5月4日 人吉市温泉町みんなの家11日 人吉市相良町公民館25日 人吉市温泉町みんなの家
宮崎県延岡市で開催された防災イベントで写真洗浄体験ブースを出展しました。延岡市は令和4年と6年に豪雨で浸水被害が出ており、写真洗浄の依頼も寄せられています。日向灘にも面した都市で、南海トラフ地震では大津波も想定されており、自然災害に対する防災意識を高めたいとの趣旨で開催されたイベントでした。会場には地域の方がたくさん訪れ、大人から子どもまで多くの方に写真洗浄を体験してもらうことができました。今回、熊本豪雨で被災された人吉市在住メンバーも参加してくださりました。ともに70歳代のお二人は、御自身の体験を通して伝えられるものがあると、県外での写真洗浄普及にも尽力してくださります。【4月の予定】13日 人吉市温泉町みんなの家20日 人吉市相良町公民館
このイベントは今回で2回目となります。全国各地の写真洗浄団体が参加し、それぞれの活動報告や写真洗浄体験の他、写真家の浅田政志さんのトークショーも行われました。あらいぐま人吉も、このサイトに掲載している日々の活動の様子をを紹介させていただきました。日本各地のあらいぐまの皆さんとの親睦も深められるため、将来につながる意義深いイベントとなりました。フォーラム開催、そしてお声かけいただいた「おたがいさまプロジェクト」 さん、ありがとうございました。【3月、4月の予定】3月30日 防災フェス・in椿ケ丘(延岡市) 写真洗浄体験ブース4月13日 人吉市温泉町みんなの家4月20日 人吉市相良町公民館
佐賀市で開催されたさがひな市に7名が参加する一方で、女性メンバー5名が熊本に残留して写真洗浄体験コーナーを出展。会場となった熊本市白川公園内の中央公民館では、ボランティアや災害支援に関心を持つ多くの来場者に写真洗浄を体験してもらうことができました。体験者の中には人吉市から足を運ばれた方も。今後、人吉市での活動にも参加いただけることを期待したいです。熊本豪雨では、被災された方の7~8割が濡れた写真を捨ててしまい悔やんでいらっしゃいます。そのため、被災写真を洗浄してお返しするだけで終わらず、今後起こるであろう災害に備え、こうして平常時にイベントなどで写真洗浄を周知することも必要となります。【3月、4月の予定】3月16日 写真洗浄フォーラム(神戸市)30日 防災フェス・in椿ケ丘(延岡市) 写真洗浄体験ブース4月13日 人吉市温泉町みんなの家20日 人吉市相良町公民館
毎年佐賀市で開催されるさがひな市は、ハンドメイドの出店や被災地支援コーナーなどで賑わうとても大きな催し。毎年お声かけいただいており、今回は大学生メンバー中心の7名で参加。パンフの配布などによる写真洗浄の普及やあらいぐま人吉の活動紹介と併せて、ボランティアとしてイベントの運営にも関わらせていただきました。運営スタッフ、他県のボランティア、支援団体の皆さんとの交流も深められるため、参加した大学生メンバーにとって学び大きイベントとなりました。【3月、4月の予定】3月16日 写真洗浄フォーラム(神戸市)30日 防災フェス・in椿ケ丘(延岡市) 写真洗浄体験ブース4月13日 人吉市温泉町みんなの家20日 人吉市相良町公民館
この日は、人吉市温泉町みんなの家で活動。地元メンバーや大学生含めた7名の参加でした。今回参加した3名の大学生たちが4月から新社会人となるため、地元メンバーの皆さんから新しい門出を祝うプレゼントがありました。嬉しいことに、3名とも勤務地が熊本周辺なので、4月以降は社会人メンバーとして参加してもらえそうです。活動後には、大学生メンバー2名が球磨村の被災地区へ。 被災した写真をまだお持ちでないか、一戸一戸訪問して活動をお知らせしたところ、被災写真をお持ちの御宅があり、新規の依頼をいただきました。【3月の予定】8.9日 さがひな市(佐賀市)9日 白川はるまつり(熊本市)16日 写真洗浄フォーラム(神戸市)
熊本市内の作業場で活動。大学生や熊本市在住メンバーなど計8名が参加し、洗浄した写真のアルバム詰めやラベル貼りなど、返却に向けた諸々の作業をやりました。あらいぐま人吉は、主に熊本豪雨で被災した人吉市の公民館で活動しています。写真洗浄の場が被災地の方たちの交流の場にもなり、地域コミュニティーの強化や今後の災害に向けた備えなど、復興に直結するためです。そのうえで、時にはスタッフの居住地に近く、多くの資機材を揃えている熊本市内の作業場で活動することもあります。【今後の予定】3月2日 人吉市温泉町みんなの家3月8.9日 さがひな市(佐賀市)3月9日 白川はるまつり(熊本市)3月16日 写真洗浄フォーラム(神戸市)
この日は、熊本豪雨豪災害後に中断していた人吉温泉マラソンが5年ぶりに再開され、マラソンに出場した地元メンバーもありました。写真洗浄には、地元メンバーや大学生に加え、マラソン参加後に立ち寄ってくれた元メンバーのOさん(現在は真備在住)など14名が参加。地元メンバーが持ち寄ってくださった手料理を囲む昼ごはんも楽しい時間でした。【今後の予定】2月23.24日 熊本市内拠点3月2日 温泉町みんなの家3月8.9日 さがひな市(佐賀市)3月9日 白川はるまつり(熊本市)3月16日 写真洗浄フォーラム(神戸市)
晴天のイベント日和。益城町で初開催となる芋フェスは、多くの来場者で賑わいました。あらいぐま人吉にも出展のお声掛けをいただいたため、熊本市在住の大学生などスタッフ8名が参加し、写真洗浄体験ブースを出展。チビッ子から大人まで約50名の方に体験してもらうことができました。また、いつも人吉での写真洗浄に参加される地元メンバー4名も益城町入り。芋フェスを楽しんだ後は、災害公営団地を訪問して益城町の皆さんと交流。復興まちづくりセンターや断層も見学されました。【2月の予定】16日(日) 人吉温泉町みんなの家23.24日 熊本市内拠点
今回は地元メンバーや大学生含む7名で。途中、人吉市内の方から連絡が入り、アルバムの持ち込みがありました。熊本豪雨から4年半、今でも新規の依頼は絶えません。返却も1件。約3千枚の写真を、あらいぐま大阪、あらいぐま明石、あらいぐま山口の皆様の御協力により完了できました。昼食は手作りの熱々豚汁と炊き込み御飯。地元メンバーと事務局長が一緒に作ってくれました。【2月の予定】11日(火) 益城町芋フェス(体験ブース出展)16日(日) 人吉温泉町みんなの家23(日),24日(月)熊本市内拠点
今回は地元メンバーや大学生など5名で活動。経験豊富なメンバーが揃ったため、少ない人数でも作業はどんどん進みます。昼食は事務局長手作りのタンドリーチキンや肉じゃがに皆が舌鼓でした。【2月の予定】9日(日) 人吉温泉町みんなの家11日(火) 益城町芋フェス16日(日) 人吉温泉町みんなの家